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再現答案をみるとき

最近やることが増えてきて、これに近々研修所からの課題も加わるとなると、かなりてんやわんやになりそうです。家さがしも早めにしないと手書き風シリーズ汗1ネットの情報だけだとよくわからないし・・

 ところで、これから論文対策をして、合格者やゼミ仲間の答案分析をされる方も多くなると思いますが、どういう視点で分析していくかということは非常に重要です。今年の問題解説を見てみたくなり、最近友人に本を借りました。そこに載っていた某先生の見解は大変参考になります。

「・・・最近顕著になってきた「(優秀)合格者の再現答案に何が書いてあったか」に学生諸君が振り回される傾向である。しかし、「何を書くか」が問題となるのは、事案の中から論点を発見し相互の連関を理解し、どの論点をどの程度取り上げるのが事案の解決に適切かを、よくよく考えた上でのことである。「優秀答案」が優秀と評価されたのは、「何が書いてあった」からではなく、その取り上げ方や内容を通じて、優れた思考力・構成力を証明して見せたからである。「何を書くか」を端から決めてかかるせいで、事例の分析や論点の検討が縛られるというのでは、本末転倒である。・・(中略)・・その背後にある法的問題の発見・思考の過程を学びとる素材として、意識的に吟味し活用してほしい。」(※太字筆者)

(別冊法学セミナー「新司法試験の問題と解説2009」p30~31より引用)

私も勉強過程でかなり再現答案を検討しましたが、やはりよい評価を受けている答案は、きれいに筋が通って流れています。難しいことやおよそ理解できない高尚な理論が書いてあるわけじゃありませんが、それは逆にいえばその人が当該問題は基本的なことを聞いている問題であると気づいている(=出題趣旨を正面からとらえている)ということですから、やはりすごいです。多くの受験生が考えたことのないと思われる問題であっても、趣旨等から演繹してなんとか答えをだしていたり、事案の特殊性から逃げずに考えを示していたり、そういう点でも評価されるのだろうと思います。

p.s.全体をざっと読んだ程度ですが、刑事系(刑法)は、乙から検討すればもっとすっきり処理できたのだと分かり、反省がっくり
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