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【米国ロースクール留学/スケジュール】

第3 スケジュール

出願の締め切りは各校で異なり、例年8月~9月頃に各ロースクールのLL.M.の出願ページが更新されます。出願年の10月~翌年1月ころまでが出願時期のピークです。

米国のロースクールには、①出願書類を随時審査し、順次合否通知を行う学校(Rolling basis)と②特定の合格発表日に一斉に合否通知を行う学校があります。そのいずれであるかは、通常、各校の出願要綱に記載されています。

また、早期出願(Early Review/Early Action)を認めているロースクールもあります。これは通常(Regular)の出願時期よりも前に出願することを認め、その場合には通常の発表日よりも前に合否が判明するという制度です。Earlyでは、通常の合否判定のほかに、審査の繰り延べ(Defer)が行われる場合があります。これはEarlyの出願者の中では直ちに合格とは言えないもののRegularの出願者の中で審査した場合に合格となる可能性がある、と判断された場合に合否判定を先送りにする制度です。Earlyで出願したからといって専願となるわけではありませんので、進学を希望する学校がEarlyを認めている場合には、Earlyで出願しておくことに越したことはないでしょう(例えばColumbia、UPenn、GerogetownなどがEarlyを採用しています。)。

準備開始時期については、目標をどこに置くかによって異なりますが、いわゆる帰国子女でない方はTOEFL/IELTSで必要点を取るために数ヶ月は見ておいた方がよいと思います。したがって、一から準備しようとする場合、少なくとも出願年の1月~2月にはTOEFL/IELTSの受験を開始することをお勧めします。多くの方は激務と併行して準備することになると思いますので、勉強時間の確保が課題となります。必要書類を集めるための事務手続にも相応の時間を要しますので、早め早めを意識して準備しましょう。


市販の書籍は「日本人のためのMBAエッセイ インタビュー キャリア対策 第2版 」と「新装版 大学院留学のためのエッセーと推薦状」が大いに参考になります。その他、TOEFLの試験対策については、MBA受験用の各種サイトが非常に役立ちました。先に留学した先輩等がいる場合には、その出願書類一式も参考になります。必須ではありませんが、出願書類について身近にネイティブチェックを受けられる環境がある場合にはお願いしてもよいでしょう。英文校正を専門とする外部業者に委託することも考えられます。ただし、自分が書く英語と文体や語調にあからさまなずれが生じるリスクがあるのでその点への配慮は必要です。
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tag : #LLM #ロースクール #留学 #NY Bar #ニューヨーク州司法試験

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