スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

行政法

第1 科目特性

行政法の学習で重要なのは、①行政法上の基本概念の知識・理解、②判例の知識・理解、②各訴訟類型ごとの条文操作(訴訟要件、手続法)に慣れることの3点です。
行政法の論文では、初見の法律による制度の理解、条文解釈が問われることが多いため、①~③については現場で悩んでいる暇がありません。事例の分析に時間を目いっぱい使うためにも、①~③は反射的に操作できるようにしておいた方がよいと思います。

第2 インプット

 0 「判例六法」(有斐閣)
 1 「行政判例百選Ⅰ・Ⅱ」(有斐閣)
 2 「重要判例解説」(H16~H20、有斐閣)
 3 「判例から探求する行政法」(山本、法教の連載)
(※4 「行政法概説Ⅰ、同Ⅱ」(宇賀克也、有斐閣))・・・辞書代わり

最初のインプットとして、上には挙げませんでしたが、「行政法」(櫻井・橋本、弘文堂)を使いました。
今振りかえると、別に塩野でも、宇賀でも、原田でも、予備校本でも何でもよかったと思います。
それよりも、基本的用語の知識・理解を得たら、学習は基本書から判例メインにして、早めに問題演習に切り替え、行訴法等を操る術を身につけることが行政法を安定させるコツだと思います。

第3 アウトプット

 1 択一
 (1)新司法試験短答式過去問(辰己の短答過去問パーフェクト)
 (2)TKC模試3回(9月、12月、3月)
 (3)スタンダード短答オープン第1・第2クール(辰己法律研究所)
 2 論文
 (1)「新司法試験論文過去問」(日本評論社のやつ)
 (2)「事例研究行政法」(曽和・金子、日本評論社)
 (3)「行政法 事案解析の作法」(大貫・土田、法セミの連載)

論文教材(2)と(3)で、行政法の問題にどうやってアプローチしていったらよいかを身にしみこませてください。何かの問題を見たときに訴訟類型が頭の中に自動的に浮かぶようになるまで、読み込みましょう。事案分析を緻密にすることに集中できるよう、あらかじめ用意できる部分を固めることが大切です。

theme : 司法試験・資格試験・語学試験
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけ表示を許可する

04 | 2017/05 | 06
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

maso

Author:maso
弁護士(63期)。いわゆる大手渉外法律事務所で働いています。

maso on Twitter
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

masoブロ カウンター
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。