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画像3

【参考画像その3】 ※画像1、2についても、軽く説明コメントを付しておきました(10月18日)

【調査官解説の読み込み】

特に注意して読んでいたのは、仮に事案のここがこのように変わったらどうだったか、というような記述(判例の射程)。調査官解説のある判例には重要度が高いものが多く、試験にも出やすいと考えられる。そして、試験では判例の事案に似せつつも事実関係を変えて出題してくることが多いため、調査官解説中の「仮に、~」というような記述は重要だと考えた。また、判例理論の理解について示してある記述にも注意した。
これらはあくまで、調査官の個人的見解にすぎない面もあり、うのみにすることには危険性がないとは言えないが、一受験生が受験勉強期間あるいは現場での限られた時間内で考えられるレベルを遥かに超越していることは確かであるので、大変参考になる。

一例をあげれば、本年度の新司法試験刑事系第2問設問2など、下記の出題趣旨をみる限り、まさに一番下の画像内記載の問題意識を聞いていたものと考えられる。出題趣旨を一部引用する。

事案に則した前記判例の正確な理解を踏まえつつ,本件の具体的事実関係を的確に把握すれば,本件は,判例の見解が前提としていた事案とは異なり,検察官が設定した立証趣旨をそのまま前提にするとおよそ証拠としては無意味になるような例外的な場合などではなく,甲が供述しているような犯行態様が現場の客観的な環境との関係で物理的に可能であるか否かが正に問題になる事案であるとの理解が可能である。



以下引用画像として、近年の刑事最高裁判例についての調査官解説の一部を掲げる。

IMG_0185_convert_20091018005731.jpg

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