スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

会社法

第1 科目特性

会社法の学習で重要なことは、①会社法上の制度の存在理由、趣旨を理解すること、②会社の種類によって変わってくる条文操作に慣れておくことの2点です。
事例問題については、問題に切り込む視点を適切に設定できるか否かが極めて重要です。
すなわち、①どういう種類の会社か、②設立から解散・清算までの内どの段階か、③問題となっている法律関係は対内部か対外部かという視点です。
会社法の事例問題ではとくに、株主、債権者、会社内部の人間の関係を図示して、図の中のどの法律関係が問題となっているのかを特定し、どうすればその問題を解決できるか(手段)を法律効果から考えることが重要です。
また、論述を始めるときは、いったい何と何の利益が対立しているのかを具体的に示すように意識しましょう。

第2 インプット

 0 「判例六法」(有斐閣)
 1 「会社法判例百選」(有斐閣)
 2 「重要判例解説」(H16~H20、有斐閣)
 3 「類型別会社訴訟Ⅰ・Ⅱ」(判例タイムズ)

「会社法」(神田、有斐閣)、「株式会社法」(江頭、有斐閣)、「会社法大要」(龍田、有斐閣)、「最新株式会社法」(近藤、中央経済社)なども読んでみましたが、私には合いませんでした。「会社法100問」(葉玉)然り。なので、問題演習中心でいったというわけです。
今では、基本書として「会社法 LEGAL QUEST」(伊藤・大杉・ 田中・ 松井、有斐閣)をおすすめします。


第3 アウトプット

 1 択一
 (1)新司法試験短答式過去問(辰己の短答過去問パーフェクト)
 (2)TKC模試3回(9月、12月、3月)
 (3)スタンダード短答オープン第1・第2クール(辰己法律研究所)
 2 論文
 (1)「旧司法試験過去問」(Wセミナーのやつ)
 (2)「新司法試験過去問」(日本評論社)
 (3)「事例で考える会社法」(法教連載2008年10月~)
 (4)「法学教室の巻末問題」(2006年以降の新会社法ベースの出題のものすべて)
 (5)「会社法入門」(上柳、法セミ連載2008年10月~)

(3)と(4)でいわゆる典型論点とその扱い方は大方マスターできるはずです。
後は、図書館で基本書を拾い読みするなどして制度趣旨を身につけましょう。

theme : 司法試験・資格試験・語学試験
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけ表示を許可する

07 | 2017/08 | 09
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

maso

Author:maso
弁護士

maso on Twitter
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

masoブロ カウンター
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。