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ガイダンス

「みなさんは,司法試験合格おめでとう,よく頑張りましたと言われるのも今日で最後です。もう,目標を達成してゴールした人ではありません。まっさらなここから今まさにスタートする人です。」 by裁判官

昨日は丸一日かけて,裁判所ガイダンスに出席してきました。

裁判所へと向かう街中で,仲のいいローの同期とばったり会って,お互い同じ修習地になったとは知らなかったので,めちゃめちゃ驚きましたわぁお♪とっても優秀な人なので,今後いろいろと助けてもらえるかと思うと,極めて心強いです。頼りにしてますjumee☆mark6c

裁判所では,同期の修習生と顔合わせをしたわけですが,去年の人数と比べると,だいぶコンパクトになっていました。指導担当とも顔を合わせ,最後は裁判官室で修習生・裁判官の懇談会(=飲み)流れ星
その中で,「実務家っていうのは,深く調べて知ることももちろん大切だけれど,それ以上に,限られた時間で考えて一定の成果を出すことが大切だし,求められている。」という話がありました。
これは実務家登用試験たる司法試験にもそのままいえると思います。
司法試験において,「限られた時間内で,時間を管理し,一応の水準の答案を揃えて提出することができるかどうか」が,かなり重要な要素であることは間違いありません。

theme : 司法試験・資格試験・語学試験
genre : 学問・文化・芸術

comment

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いつもお世話になっております。今回も質問失礼致します。

masoさんは、旧試験の過去問等を含め、問題演習を相当量やっていたと思われますが、他方でゼミは週1程度だと思いました。
ということは、論文を作成しても、自分一人で内容や書き方を見直していたことも多々あったということでしょうか??

私は今年試験に失敗し、落ちた者同士で新司法試験の過去問を分析するゼミを行っています。
ただ、自分としては新司法試験の過去問以外にも、旧試験の過去問を中心に論文作成をして、masoさんが指摘して下さっている様々な論文作成での注意点(例えば、理由付けの稿など)が実践できているか確認したいと思いました。
しかしながら、ゼミとなると時間をみんなと合わせたり煩雑ですし、また去年一緒に勉強してきた友人はみんな受かってしまい、信頼できる仲間が容易に見つからない状況にあります…。

そこで、冒頭の質問になりました。
また一人で論文を確認する際の注意点があれば、よろしくお願いします。

お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

No title

ごうさん

ご質問ありがとうございます。

私は,2008年10月~12月に週1で論文ゼミ(各系統ごとに4時間測って解く)をやり,1月にはそれを脱退して,2009年2月~4月半ばまでは,選択科目の論文ゼミを不定期(2週に一度程度)で行いました。年明けからは,メイン科目(公法系・民事系・刑事系)の論文対策は基本的に1人でやっていました。ですから,論文については,自分ひとりで内容や書き方を見直していたことがほとんどだったということになります。
※ただし,内容・書き方含めて疑問に思ったところは,その都度メモっておいて,信頼できる先生に聞いたり,休み時間などに勉強仲間をつかまえて質問したり,あとはmixiの勉強コミュニティを作っていたので,帰宅後にそこに書き込んだり,書いた答案を打ちなおしてアップして意見を求めたりしていました。

一人で論文の確認をする際の注意点として,私が心がけていたことは,
①実際に書いている最中も,論述で思考過程が伝わるように書けているかをチェックしつつ,言い回しや接続詞などの細部にもこだわって,どう書けば上手く書けるかを考えながら書くようにしていました。
②実際に書き終えた後は,あらためて自分の答案を頭から黙読することによって,ちゃんと他人が読んでも意味が通じるものになっているか,論述があっちにいったりこっちにいったりぶれずに基本筋がまっすぐ通っているか等をチェックしたり,以前「論文」の記事中に「論述の際に意識していたこと」として書いたようなメモと照らし合わせて,それらが守れているかどうかをチェックしたりしました。
(※再現答案,出題の趣旨,ヒアリング,採点実感等を読んで気づいたこと,あるいは勉強していく中で論述はこうした書いた方がいいなと気づいたこと,友人からの指摘等を何かにメモしておくと,後で自分の答案を客観的に評価しやすくなると思います。この方法はかなりお勧めです。)
③試験では「いやそこはそうじゃなくてこういうつもりで書いたんだけど・・・」とか,「それについてはここに書いてあるんですが・・・」とかいった弁明は一切通じませんから,自分の答案が,分かりやすくかつ論旨明快・一読了解のものであるかどうかを,客観的視点で厳しく見ることが必要だと考えていたので,再現答案,出題趣旨・ヒアリング等を使って,論文試験でどういう答案が評価されるのかを分析し,形式面から実質面にわたって新司答案の理想形を想定して,それとの比較で自分の答案をチェックしていくようにしていました。

以上のようなものですが,書くときは,「こうだから,こうなる。こうだからこうなる。・・したがって,こうなる。」というように,とにかく一つ一つ丁寧に論理を積み上げていって書くという意識を持って,読むときは,自分が頭の中で書こうと思ったことが文章だけを読んだ人にも分かるように書けているかという視点から,とにかく客観的に検証していくことが大切かと思います。

なお,自分の手書きの答案ではなかなか客観的に検証しづらいと思ったときは,ワード等に自分の答案の文章をそのまま起こしてみると良いかもしれません。ワードで自分の答案の文章を打ってみると,文字が無機質なせいか,自分では結構書けたと思っていたのにかなり違和感を感じる箇所が出てくるはずです。そうしたら,そこがどうしておかしいのかを考えてみる,というようにすると客観的な検証がしやすいと思います。私も何度かやりました。

遅くなって、申し訳ありません(>_<)


質問への回答ありがとうございました!
今日(正確には昨日)は法学検定3級を受けていました。
結果が楽しみです☆


また行き詰まったら、質問させていただきます。
お忙しいところ、ありがとうございましたm(_ _)m

No title

 ご丁寧なコメントをありがとうございます。
 今回も参考になるアドバイスを本当にありがとうございます。

 また、質問させていただくときは、よろしくお願い致します。
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maso

Author:maso
弁護士(63期)。いわゆる大手渉外法律事務所で働いています。

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